住宅・介護リフォーム

壁が汚れたからといって、壁だけ貼り替えるより、一度に床や壁、天井など内装全体をリフォームするほうが賢い方法です。 
なぜなら、天井をリフォームする場合、天井と壁の角を押さえている回り縁を外さないといけないし床をリフォームする場合なら、壁の下側に付いている幅木を一度取らなくてはならないからです。
床や壁など個別でリフォームすると、手間も作業コストもかかってしまいます。内装リフォームをする場合は、部屋単位、あるいは住まい全体で施工するのをオススメします。

雨漏りが分かれば、できるだけ早く原因をつきとめ、屋根材や外壁材の取り替え、窓回りの補修などを行います。
屋根材には、瓦、金属板(亜鉛メッキやアルミなど)、石綿スレート(セメント・ 石綿など)などがあります。瓦屋根は、耐火・断熱・遮音性などに優れておりメンテナンスもラクですが、重いのでそれを支える構造が必要です。
外壁には、モルタル・リシン吹き付け塗装をはじめ、サイディング、タイル、セラミック壁材から、スギやヒノキなど木の壁まで種々多彩。外壁リフォームで、最近多く使われるのが、軽いうえ、取り付け工事も短時間で済むサイディングです。